コンポジット工業は、1971年4月操業以来、異種材料接合技術を駆使して、金属箔を表面材料とし、芯材に 合成樹脂・木材・無機材等を使用した複合板の製造販売を手がけています。表面材料の金属箔には、アルミ、 スチール、ステンレス、銅等を採用し、用途により特殊処理、塗装、さらにはエンボス加工(凹凸模様加工)を施したものを使用しています。この複合板は現在、建築資材、看板下地、ホワイトボード、自動車関連資材、防音設備等に使用されていますが、今後用途は広がって行くと考えています。 独自の製造工程から、種々の表面材料や芯材を組み合わせることが可能となっており、多様な顧客ニーズにお応えすることができると自負しています。 コンポジット工業は、地域社会との共存共栄を願っており、地元雇用を促進させています。 また、男女共同参画推進事業所の認定を受け、子育てと介護支援制度も充実させ、性別を問わず快適に働ける 職場環境作りにも力をいれています。更には、定年後の再雇用において、雇い止め年齢を撤廃したことも高く評価されています。 2017年9月、コンポジット工業は全社を挙げて改善活動をキックオフしました。 今まで以上に安全で快適な職場づくりを進め、更なる品質向上はもとより、様々なニーズに対応し、お客様に感動を与えられる会社に進化させる所存です。 今後とも、地域社会に貢献できる会社として、そして金属複合板業界に無くてはならない会社として、従業員と共に年輪を重ねて行きたいと考えています。